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2019.04.19

【ヒト聴き惚れ】『雨のように泣いてやれ』/Nakamura Emi

【ヒト聴き惚れとは】:一目惚れのように聴いた瞬間にとても心を揺さぶられたり、印象に残ること。
         また、聴いたときはそう思わなくてもずっと耳に残ってたりすること。
                          そのように自分が感じた曲をご紹介したいと思います。


『雨のように泣いてやれ』/Nakamura Emi


おもしろいことがあって

すすきののラーメン屋『もぐら』で、ラジオから流れるこの曲を聴いたとき、思わず箸が止まっちゃった


女の武器として涙を流したら それは反則だけど
そうじゃない涙も「卑怯」になってしまう
茨の道を今日も行け 生きてるだけで丸儲

雨のように泣いてやれ
傘なんて素敵な男の子にあげちまえ
雨のように泣いてやれ
へこんだ自分は水たまりに沈めちゃえ

ガーリーだけど、現代の女性たちにドンピシャな歌詞だなぁ。。。って。


で、
この曲を聴いた数ヵ月後に、Nakamura Emiの違う曲をすすめてきた女性に出逢った。
すごく興味深い人だなぁって思った。

Nakamura Emiを知っていたほか、年も近くて、髪を切ったタイミングも一緒。
自分を表現する手段も持っていて、
世間の”こうあるべき”に違和感を持っている人。
とっても個性的な感じがして(多分)、
たぶんだけど、この人も自由に生きたいし、自由に自分を表現したい人なんだろうなぁって感じた。

すごく素敵だし、もっともっとお話聞きたかった。

こういうときこそ、
そういう人を自分が積極的につながりをもってかかわろうとしたらいいのに。。。って思うんだけどね。

その時間、自分がその人に心惹かれて揺さぶられたってだけで幸せ。
またそれぞれの持ち場でいろんなことして、考えて、形にして、
また会えたら話せたらいいな


自由に生きて自由に表現したい人たちが、
この先々”こうあるべき”をどんどんぶち壊して、
それぞれの価値観をどんどんうち出していってくれたら、
それはすごく勇気づけられるし、
ものすごく刺激になる。火をつけられる。

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