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2019.02.24

【訳詞】『That's All』

◆『That's All』(1952年)
作詞・作曲:Bob Haymes、Alan Brandt

つくられた当初はヒットしなかったが、のちに歌われるようになりスタンダートとなる。
日本のラジオ番組に終わりに使われていたそう〈参考:『ジャズ詩大全15』/村尾陸男著)。

★個人的にこの曲はBevely Kennyの歌が好きです。
最近、Michael bubleが好きになってきていて、ちょいちょい聴いてます。
※ヒト聴き惚れエピソードはこちら!


ボクがきみにあげられるのは永遠の愛
きみが望むのならずっとそばにいるって約束するよ
ボクがきみに捧げるのはこの心
ただそれだけ、それだけなんだ


春の日には田舎道を散歩して
落ち葉の頃には手をつなごう
冬の夜には明るく燃える愛でキミをあたためるよ
ただそれだけ、それだけなんだ


おもちゃをあげるみたいに
きみに世界をあげよう、なんてことを言うやつらもいるだろう
唯一持ってるボクが持ってるもの
それはきみを抱きしめるためのこの腕と
時の流れが壊すことのできないこの愛だけ


きみはボクが何か見返りを期待してるんじゃないかって思うだろう?
ボクがもとめることはほんのちいさなこと
きみがいつまでもボクのことを愛してくれること
ただそれだけ、それだけなんだ

※訳詞について・・・スタンダードの歌詞を意訳しています。その為、訳詞の表現と原詩が異なる場合があります。より詩的な表現、まとまりを考慮したため、ご了承ください。 
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